お笑い芸人ゴリけんさんコロナウイルス感染後順調に回復とツイート

調査に協力して回答した人もいると思うが、それを装って「クレジットカードの情報を尋ねられた」という問い合わせが寄せられ、厚生労働省は詐欺にあわないよう注意を呼び掛けている。
このアンケートは厚生労働省が新型コロナウイルスのクラスター対策の強化を図るため、民間事業者に呼びかけて実施したもので、LINEの公式アカウントを通じて協力を求めるメッセージを送り、健康状態や年齢、郵便番号などを質問する内容だ。
こうした中、このアンケートを装い「クレジットカード番号を尋ねられた」などの問い合わせがあったという。本当であれば不安な心理につけこんだ手口で許されるものではないが、アンケートが本物か偽物か見分け方はあるのだろうか。
まず、厚労省は公式のLINEアカウントを持っているが、このアンケートはLINE公式アカウントで行われている。
そして、トーク画面ではアカウント名の左側に緑色の「公式バッジ」が付く。つまり本物は、画面左上に緑色の公式バッジ+「LINE」という文字が表示される。また厚労省の公式サイトでは、すべての質問と選択肢を公開していて、他の内容を問うアンケートには答えないようお願いしている。
参考までに全ての質問部分のみをまとめると次のようになる。
今回行われた1回目の調査は4月1日に終了しているが、4月5日(日)から2回目が始まる予定となっている。本物か見分けるポイントをおさえて、怪しいアンケートに騙されないよう注意していただきたい。
騒動に便乗する便乗詐欺はあの手この手つくして、これからどんどん出てくるだろうから注意していきたいね。ホワイトビジネスがコロナの影響で厳しくなって事業・生活保障など明確ではない中、グレー・ブラックビジネスは対象外(のはず)なので絶対進化する。気を付けよう。