
新年度に合わせ、鳥取県は県庁各部署の執務スペースで新型コロナウイルス対策を始めた。
- 県内で感染者は確認されていないが意識向上も兼ねて実施。
- 人事企画課は各課に対し、できる範囲で執務机の配置などを見直すよう通知。職員同士の間隔を離したり机の向きを変えたり、段ボールを机の間に立てて「間仕切り」を置いたりして工夫
- 財政課は、他の課の職員と対面で話す機会が多いため、机と机の間に間仕切りの段ボールを置いた上で、穴を開けて「窓」を設置。飛沫(ひまつ)を防げるよう窓に食品用ラップフィルムを貼った。
- 県幹部によると、平井伸治知事が3月31日に発案して決めたそうで「多くの課がその日のうちに対策を取り、職員が意識を強く持ってやってくれた」と説明。
- 感染者が出ていない鳥取県から取り組みを 知事が提案したという出典:朝日新聞デジタル4/1(水)
- 飛沫(ひまつ)感染を防ぐ一定の効果が期待できるという出典:テレビ朝日系(ANN)4/1(水)
人事企画課の担当者は「新年度で人の交わりが活発になる。県庁が停滞すると県民生活に影響が出る。可能な限り感染リスクを下げたい」と話している。
みんなの声
先日、町の役所に出向く用事があったけ正直なところザルでした。もろもろ発行するフロアでアナウンスはしてましたけどね。他のフロア(別課)も人の往来がありながら対策は万全とは言えず・・・
その後わたし自身に体調不良はないので引き続き経過を見ています。
鳥取県庁のように自己防衛策はどんどん取組んでほしいね!!