
新型コロナウイルスの感染拡大で、京都市教育委員会が6日、市立学校・幼稚園を再び休校すると発表。
- 3日前の学校再開の方針が一転した背景には、市内で感染者の増加が加速していることに加え、再開に反対する生徒、保護者の強い声があった。
- 休校の動きは各地に広がっており、感染防止と子どもたちの学業・生活の充実をどう両立させるかが改めて問われることになる。
- 3日からインターネット上で教育活動の再開延期を求める署名活動を行い、6日午前には約7500人が賛同していた。
- 市民が意見を投稿できる「市長の手紙」には3日夕から5日にかけて約千件ものメールが寄せられ、うち約9割が休校延長要望だった。
- 西ノ京中(中京区)の内田隆寿校長は「家庭学習をどうサポートするかが問題。学習課題を出して子どもたちの状況をしっかり見ていきたい」と話す。
- 西脇知事は6日の会見で「子どもたち、学校関係者、保護者に多大な負担をかけるが理解をしてもらいたい」と協力を呼び掛けた。
みんなの声
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私は自主休校を選択しました。その時のお話は別記事で