芸能界で新型コロナウイルス感染の報告が続いている
- 3月31日には脚本家で俳優の宮藤官九郎さん(49)
- 4日にはお笑いトリオ・森三中の黒沢かずこさん(41)
- 6日にはお笑い芸人・ゴリけんさん(46)
- 8日にはお笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さん(38)
- 歌手で声優の速水けんたろうさん
- タレントのラジバンダリ西井さん(44)
- 4人組バンド・SUPER BEAVERのドラム・藤原“31才”広明さん
以下本文引用の為敬称略
腎盂炎の治療をしていた宮藤は、3月31日夜に陽性が判明。6日にはラジオ番組にコメントを寄せ「少しずつ快方に向かっております」と報告した。黒沢は3月21日に発熱し、4月3日夜にPCR検査陽性と判定され、4月4日に感染を公表。現在は自宅で療養している。
ゴリけんは、3月29日朝に37.3度の発熱症状が見られ、3月30日午前中には解熱。咳やのどの痛み、味覚、嗅覚の異常症状などもなかったが、4月4日朝に再度38.0度の発熱症状が見られたため、かかりつけの医療機関を受診。医師の指導に従って、福岡県内の医療機関 にて、PCR検査を受診するに至った。その結果、4月5日夜に陽性の診断を受けた。
白鳥は3月29日に嗅覚異常を感じたが、アレルギー性鼻炎持ちであるため、判断がつかずにいたという。しかし、4月3日夜、親しい知人から、新型コロナウイルスの陽性と診断されたと連絡を受け、改めて自身の症状をみると嗅覚異常のほか発熱もあり、4月4日以降は外出を控え、自宅待機のうえ、保健所と連絡をとっていた。4月7日にPCR検査の結果、陽性と診断。現在は熱、せきなどの症状はなく、嗅覚も徐々に戻っており、保健所の指示を待ちながら、自宅待機している。
速水は4月3日に発熱症状が見られ、咽頭痛・せき・痰・体の痛みなどの症状が続いたため、4月6日に居住地近くの医療機関を受診。胸部レントゲンでは所見なしの診断であったものの、PCR検査を受診するに至り、4月7日午後に陽性が判明した。
ラジバンダリ西井は、4月3日に発熱、4月4日の夜になっても発熱が続き、救急で医療機関を受診。新型コロナウイルスへの感染の疑いがあるとの診断を受けたが、医師の指示により帰宅し、自宅待機した。その後、医師からの指示により、4月6日にCT検査・PCR検査を受診、4月7日夜に陽性の診断を受けた。
現在、ラジバンダリ西井の症状は、発熱、頭痛、腹痛、下痢、せき、全身痛、食欲減退、味覚を感じづらいという症状が続いており、自宅での療養を経て行政機関指定の病院にきょう8日に入院した。
藤原は、4月1日に発熱症状がみられ、即時保健所に連絡したのち、外出を控え自宅で療養。3日にPCR検査を行ったところ、4月6日夜に保健所より陽性と診断された。現在は症状の改善が伺えるものの、保健所からの指示のもと自宅療養を継続している。
こんな時だからこそお茶の間に明るい声を届けてほしい人たちが・・・
闘病前は目まぐるしい毎日だったことと思います。今はゆっくり養生して1日でも早い回復を心よりお祈り申し上げます。