- 米国トランプ大統領は3月31日、今後2週間が「とても苦しい」ものになると警告した。
- 新型ウイルスの流行で24万人もの米国人が死亡する恐れもあると警鐘を鳴らしている。
- ホワイトハウスでの記者会見で、「今後2週間は、とても、とても苦しいものになるだろう」「すべての米国人には、今後の困難な日々に備えてもらいたい」と述べた。
- ホワイトハウスのデボラ・バークス新型コロナウイルス対策調整官は「魔法のワクチンや治療法はない。正しい行動、各自の行動が、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の今後30日間の流れを変えるものになる」と述べた。
- バークス氏が記者会見で示した図によると、現在の対策を考慮しても、米国内で10万~24万人の死者が出るという。
みんなの声
- 米指導者のこの言葉は非常に重い。つい先日まで軽口だったが危機を認識して、すぐさま変換したこの姿勢を日本も率直に見習うべき。そして日本は忖度病を早く根治しなければならない。
- ウイルスの人から人への伝播が止まれば終息は早いんだけど、一人ひとりが協力しないと達成できない。
- 今の東京は2週間前のニューヨークだとよくニュースで見ます。当時のアメリカ人よりマスク手洗い等の自己防衛をする人が多い東京、今でもアメリカより圧倒的に人の移動が多い東京。ニューヨークみたいになるのでしょうか?
- 日本も他国の危機的状況を目にしながら同じ轍を踏もうとしている。協力してくれない人がいるから。
- 当初はトランプさんは甘く考えていたと思いますが、現実に毎日数多くの感染者や死亡者の報告を聞いて改め直したのでしょう。本当にどこまで感染者が増えるかわからないですね。恐ろしいです。
- 日本も緊急事態宣言を今すぐに出すべきです。日本医師会や専門家委員会の方も、今出さないと医療崩壊の恐れがあると2日くらい前に話していました。
いま現在の日本の状況は2週間前のニューヨークと同じ。という意見をみてさらに気を引き締めています。何もないに越したことはないけど有事の際は落ち着いた行動を忘れないでいたい。
追記
本文とは趣旨が違うけど目を引くコメントを見かけました。別記事でまとめます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000007-jij_afp-int
https://www.afpbb.com/