新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため肺疾患の救命救急診療を専門とするアニシュ・サミュエル医師は帰宅すると服を何度も着替え家族とは別々に食事をとる。
新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため自宅の前に止めたキャンピングカーの中で寝泊まりしている
守りたい命がある。
赤ちゃんが生まれたばかりだから新型コロナウイルスの感染リスクを減らすために帰宅すると何度も服を着替え、家族とは別々に夕食をとる。
アニシュ・サミュエル(Anish Samuel)医師https://t.co/LukMWNRGyU— らくがき倶楽部【公式】 (@rkgk_club) April 30, 2020
- 雇用主からは職場から近いホテルでの宿泊を提案されたが、いざという時にも家族のそばに居られるし、生まれたばかりの子どもの顔も見ることができるのでキャンピングカーの方がいいと語る。
- 「窓を隔ててでも、裏庭からでもいいから、家族の顔を見たいんだ」
- キャンピングカーはボランティアグループ「RVs 4 MDs」が医療従事者にを提供している。
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が自分の家族に広まることを恐れる医療従事者と、貸し出せるキャンピングカーを所有する人をつないでいる。
記事に対するみんなの声
本当に頭が下がる。心からありがとう、と言いたい。
このボランティア活動は差別ガーって思考よりも現実的で建設的な運動かも。さすが米国人は行動力があるな。賞賛する。
車中泊であってもたしかにキャンピングカーなら負担は減るのか。
日本でも近くに住まいを用意する病院があるみたいだけど、住環境によってはこういうのもいいな。
医療関係の方々に感謝感謝!恐怖と戦いながら人々を救う方々に敬意を払います!!!
切実な問題なので日本にも働く人に宿泊施設を用意しないといけないと思う。もちろん強制でなく希望者のみが宿泊できるところ。働いてる人たちへの敬意が足りなすぎるよ。
家族に会えない、誰とも話せないのがボディブローのように効いてきて、おまけにSNSで情報過多、完全に抑うつぽくなってしまいました。家族、ペットとのコミュニケーションは何よりも大事。
ただでさえ感染の恐怖がある中、仕事で疲弊して、でも家族とも会えない、子供にも触れられない辛さは心が折れます。
この様なキャンピングカーならいざ知らず、日本だと一般車での車中泊の方々がほとんどだと思うので、国が率先して、感染対策を取った上で医療従事者用の小規模ホテル借り上げなど出来たら良いなぁ。
防護服を着るたび涙が出る。精神が崩壊している。患者の回復だけが心の支えだとという看護師のコメントを読んだ。
命を落とした医師も看護師も世界には多くいる。聖職者の苦痛の心の内を見て涙が出た。他人の命を救うために本当に有難うございます。
医療現場の人が苦労しているのは日本もアメリカも同じですね。政府もそれを促進するために医師や看護師に対する宿泊費補助などをぜひ行ってほしいと願います。
命懸けで他人のために働き続けて、心身ともにすり減らしつつある医療関係者の方々には尊敬と感謝しかない。
医療従事者以外にも配達員、コンビニ、役所スタッフ等々、リスクを冒しながら社会生活を支えてくれている方々、本当にありがとう。
本当に医療従事者や社会ライフラインを担う業種の方々に感謝しかない。
生まれた手計のわが子を抱けないもどかしさ。そこから生まれるやり場のない怒り。
感染拡大のリスクを抑える可能性の手伝いしかできないよ。